2016年10月

ガスコンロの掃除方法

毎日使用する中で、特に汚れやすく日々のお手入れが大切になる箇所がキッチン。
玄関やエクステリアなど、土足による泥汚れといったものとはまた違った、別の汚れが発生します。
特に、水滴や食物・油のハネなどによる汚れはしつこく、なかなか落ちにくいもの。
そこで、ガスコンロの掃除方法のコツ・ポイントをお届けします。


金属たわしやナイロンたわし、磨き粉はガラストップには向かない

ガラストップの場合、金属たわしやナイロンたわし、磨き粉は不向きです。
傷つきや損傷の原因となります。
また、酸性・アルカリ性洗剤なども不向きなので使用しないようにしましょう。
やわらかい布やスポンジ、中性洗剤・重曹を用意しましょう。


重曹を使用してエコにお掃除

重曹はガスコンロの掃除に最適です。
油やたんぱく質の汚れを分解し、消臭してくるなど、清掃に対して大きな効果を発揮してくれます。
さて、まずガスコンロの掃除の前に、ゴム手袋を装着しましょう。
頑固な汚れに対して、重曹をペースト状にして塗り込むことにより圧倒的に落ちやすくなります。
また、ガスコンロの細かい部分・カーブ部分に関しては、使い古した歯ブラシなどを使用すると汚れが落ちやすいです。


五徳やバーナーキャップを外してお手入れ

五徳の汚れは、ガスコンロより外して、バケツに重曹5グラムに対して40℃くらいのお湯100ミリリットルを合成した重曹水を入れて、その中に五徳を1〜2時間つけこんでおきます。
もしくは、大きな鍋に入れて、30分ほど煮洗いするのも良いでしょう。
つけ置きしたら、部品を取り出して金ブラシでこすれば大抵の汚れは落ちます。

次に、バーナーキャップも外して清掃します。
布で汚れを拭き取った後に、バーナーの穴に竹串を差し込んでお掃除しましょう。
目詰まりすると、点火不良や不完全燃焼の原因となり、引いては火災事故に繋がるため、念入りに清掃しておくようにしておきましょう。


ラップを使用したお手入れ

また、ガラストップのプレートの汚れに対しては、台所にあるラップを利用して掃除すると便利です。
ラップを数センチ取り出して手でぐしゃっと丸めて、そこにガラストップ専用洗剤を垂らしてこすればピカピカになります。
表面を傷つけることなく、そして手にも傷がついたり痛くなったりすることがないためおすすめですよ。


いかがでしたか?それぞれの方法を活用して、快適にお手入れしましょう。
そして定期的に清潔に保てば、頑固な汚れも生じにくくなるため、こまめにお掃除しましょう。

エアコン掃除を自分で行う危険性

多くの家庭に設置されているエアコンは、使っているうちに汚れがたまりやすい場所です。

汚れがたまった状態のまま使っていると、エアコンが十分な力を発揮できなくなってしまうだけではなく、部屋に臭いが充満してしまう原因にもなってしまいます。

汚れがたまった時の為に、最近は自宅で簡単に掃除ができる洗浄スプレーなどが販売されているので定期的に自分で掃除をしているという人も多いです。

しかし、掃除の方法を間違ってしまうとエアコンが故障してしまう危険性もあるので、どのような方法で掃除をすると危険なのかという事をあらかじめ知っておくようにしましょう。

エアコンの内部の汚れを落とすには洗浄スプレーを使う必要がありますが、洗浄スプレーの使い方には十分注意しなければなりません。

誰でも簡単に使う事ができるというメリットがある洗浄スプレーは汚れを移動させて内部を綺麗にします。

この時、適当に洗浄スプレーをかけてしまうと完全に汚れを移動させる事ができず、一部に汚れが残ったままという状態になってしまいます。

中途半端な汚れの移動は故障の原因になってしまうので、洗浄スプレーを使って汚れを落とす時はまんべんなくスプレーを吹きかける事を心がけて、完全に汚れを落とすようにしましょう。

洗浄スプレーを使う際は、吹きかける場所にも注意しなければなりません。
エアコンにはたくさんの部品が付いていますが、部品の中にはスプレーを吹きかけてはいけない場所もあります。

洗浄スプレーには吹きかけてはいけない場所が記載してある事が多いですが、素人が見ただけではどの部品がスプレーを使ってはいけない場所なのか分かりにくいというケースがよくあります。

使ってはいけない部品が分からずに使用してしまうとスプレーをしてはいけない場所にスプレーを使ってしまう恐れもあるので気を付けなければなりません。

特にスプレーを電装部分にかけてしまって故障してしまうケースがよくあるので、エアコンの電装部分がどこなのかという事を調べた上でスプレーを使うようにしましょう。

エアコンの汚れを洗剤で綺麗にする場合、洗剤をしっかり除去できないとカビが発生してしまいます。

一度カビが発生してしまうと増殖してしまいカビを除去する事が困難になってしまうので、洗剤を使った後はきちんと洗い流すようにしましょう。

エアコンの掃除を自分で行う場合は、故障などの危険が伴います。
不安な場合は業者に依頼をする事も検討してみましょう。

お風呂場のカビを防ぐポイント

一日の汚れを落としリラックスするための場所・お風呂場。
そんなお風呂場にカビが生えていたら不潔ですし安らげません。
とはいえ温かく湿気も多いお風呂はカビにとっても快適な場所だけに繁殖しやすいです。
とにかく日々の予防で清潔なお風呂場を保つようにしましょう。


冬場はお風呂から上がると湯冷めする前に早くタオルで拭いて部屋着を着てしまいたいものです。
夏場は逆に暑いのでお風呂から上がるときにさまざまな作業をしているとせっかくきれいに洗ったのにもう一度汗をかいてしまうかも。

でも大丈夫です。
頑張ってお掃除をしなくてもお風呂を上がるときに全体にシャワーをかけるだけでいいのです。
それだけでカビ対策になるのです。
特に45℃のお湯をかけるのが最も効果的です。
熱いお湯でカビ自体が死滅するのです。
お湯を浴室内にまんべんなくかけるようにしましょう。


お湯をかけることでカビが死滅するだけではありません。
石鹸かすや人の垢などたんぱく質を洗い流すこともできるので、カビのえさがなくなるのです。
えさが残っていれば生き残ったカビたちがまた元気に活動を始めてしまいます。


お風呂にカビが生えやすい理由として大きいのは湿度の高さもあります。
他の場所と違って、カビが発生しやすい80パーセントから100パーセントの湿度になりやすいのです。
換気扇や乾燥機で浴室をしっかり乾燥させて湿気も奪い取ってやりましょう。


毎日入る場所だけに毎日きちんと管理するのは大変です。
でも風呂上りに熱いお湯をかけてやり、そのあと換気扇のスイッチを入れておくだけなら手軽です。


もちろん、それだけで完全に防げるとは言えません。
できればカビが特に発生しやすいタイルの目地の部分には事前にろうそくのロウを塗っておく、週に1回くらいは消毒用エタノールを壁や天井などにスプレーするなど更なる予防にも努めるようにしましょう。


浴槽や洗い場は特に目に付きやすいですが、湯桶や椅子・シャワーヘッド・ドアの通気口・排水口なども定期的にきれいにするようにしましょう。
浴室が不衛生だとどんなに良い石鹸やシャンプーを買ってきてきれいに洗っていても意味がありません。


年に1度か2度だけでもいいので、普段は掃除しないような箇所まで大掃除する日を設けた方がよいでしょう。


万が一カビが生えてしまった場合にはカビ取り剤が市販されているので利用しましょう。
カビを除去するための強力な薬剤が使われているので、必ず使用方法をよく読んでから使うようにしましょう。

エアコンの臭いの原因とは

エアコンを長年使っていると、エアコンの臭いに悩まされることがあります。
エアコンにはドライ機能や冷房機能など、空気中の湿気を吸収し、冷気を出すということが求められており、そうしたものも当然のことながら影響することになります。


最も可能性が高いのはカビの臭いです。
エアコンの内部では水を使っており、それがホコリと結びついてしまうことでカビとなり、臭いが発生します。
カビはエアコン本体と外部の温度差による結露でも発生します。


最近のエアコンにはお掃除機能、クリーニング機能が付いており、そこで掃除をすることがカビの予防となります。
他にも、たばこの煙や台所の湯煙、人の汗などもエアコンを使っていると吸収されていきます。
ホコリも汚れも吸い込まれ、本体の内部にたまりすぎるとそれを出した時にかなりの臭いとなって出てきてしまいます。
これも臭いの原因です。


あとは、どこからその臭いが出ているのか、その元をシャットアウトしてしまえば臭いからも解放されることになります。
まずフィルターです。
フィルターには汚れが詰まっており、この部分にたばこの煙や人の汗、体臭などがこびりついていることがあり、ここを掃除することで臭いを取り除くことができるようになります。


しかし、カビの臭いまでは完全に取り除くということができません。
次に熱交換器、フィンの部分です。
カビの菌などが空気を取り込む際熱交換器に付着するだけでなく、水分もかなり多く付着するため、カビの臭いの温床となることが多々あります。


この部分を掃除することでカビ特有の酸っぱい臭いを除去することが可能です。
吹き出し口の部分も注意です。
この部分も温度差があるため、結露になりやすくカビが繁殖する場所となります。
なかなか気づきにくいところですが、この部分も掃除をしていく必要があります。


エアコンの中をのぞいてカビがあった場合にはそれを取り除かなければなりませんが、エアコンの洗浄スプレーではカビは落ちません。
この場合に除去できるのは熱交換器の汚れで、節電効果こそあるものの、臭い対策、カビ対策には乏しいのが現実です。


エアコンの臭いを除去するにはファンの掃除が大切です。
ファンの洗浄液をかけて掃除することが求められますが、かなりの手間がかかります。
エアコンのクリーニングサービスを利用し、掃除してもらうのも1つの手であり、送風運転で湿気を飛ばし、カビの繁殖を抑えていくということも必要となります。

エアコンが機能していないと感じたら

エアコンの機能性に気を配っている消費者は、全国的に増加しているといわれていますが、様々なトラブルに対処をするために、予め説明書の内容をきちんと読むことが大事です。

また、室外機の温度が高くなっていないか確認をすることで、故障などのリスクを軽減することが可能となります。

一般的に、フィルター掃除をしていないと効かないことはもちろん、さらに電気代も高くつくことがあるため、早いうちからエアコンの管理をしっかりと行うことが重要なテーマとして扱われています。

最近では、エアコンの状態を改善するために、定期点検などの依頼をする消費者が目立っており、プロのスタッフにアドバイスをもらうことで、何時でも安心して生活を送ることができます。

人気の高い専門業者においては、エアコンのクリーニングやメンテナンスなどの対応が充実していることもあり、今や幅広い世代の消費者からのニーズが高まっています。

もしも、こうした業者の質の良しあしを見極めたい場合には、依頼者のレビューを参考にすることで、すぐに役に立つ情報をキャッチすることが大切です。

トイレの汚れを防止しよう

トイレの汚れを防止したい場合には、正しいクリーニングのやり方を学ぶことが重要です。

また、賛否両論ありますが、男性に座ってしてもらうことにより、便器の周辺を清潔に保つこともできます。

最近では、トイレの適切な掃除の方法について、様々な媒体で特集が組まれることがありますが、なるべく信頼のおける情報を見つけることが重要なテーマとしてみなされています。

一般的に、汚したらすぐに掃除、が効果的であることが分かっており、時には周りの人と協力をすることによって、将来的なリスクを最小限に抑えることが可能となります。

その他、とにかく汚れをためないことが大きなポイントとして挙げられます。

もしも、トイレの掃除の方法についてわからないことがある場合には、専門の業者に対応を任せてしまうこともおすすめです。

そして、複数の業者の対応のサービスの良しあしを比較することで、長期間にわたりトイレの状態をキープすることが大事です。

その他、まずは実際にトイレの掃除の経験がある人の口コミを常日頃からチェックしておくことが良いでしょう。

キッチン掃除の頻度

毎日水や油を使うキッチンは、家のなかで最も汚れやすい場所の一つです。
こまめに掃除をしないと、汚れの上にさらに汚れが付き、取り除くことが難しくなってきます。


使用頻度の高いガスレンジはなるべく使ったら軽くでも拭くことが大切です。
油汚れや焦付きを放置すると、時間とともに酸化してしまい、どんどん取れにくくなります。


換気扇は普段自分でなかなか見る機会がない箇所ですが、1年も使っているとびっくりするほど汚れが付いてしまいます。
換気扇のフィルターは色の変色に気をつけてください。


ひどい汚れになると、黒く大きな塊が粘土のようにこびりつきます。
ここまで来るとなかなか自分では手入れができません。


自分で掃除するのが難しいと思ったら業者に依頼するのが安心で確実です。
当社では、シンクなどキッチンまわりは12,800円から、換気扇は10,800円から承ります。


プロ用の洗剤を使い、約120分間しっかり隅々まできれいにいたします。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、定期的にプロの掃除を取り入れてきれいな環境を保ちましょう。

ハウスクリーングの費用は?

皆様は、ハウスクリーニングというものをご利用したことがあるでしょうか?
ハウスクリーニングは、暮らしのクオリティを上げてくれるサービスであり、ご家族の健康を清潔、安心な住まいによって守っていくことができます。

普段の忙しい生活の中で、なかなかお掃除に時間を割けないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ハウスクリーニングではそんな普段の掃除では行き届かないような場所にも、プロの手によって徹底的に綺麗にしてくれます。
こういった普段できない箇所にこそ、様々な病原菌が発生しており、取りにくくなったしつこい汚れが見られることが多いのです。

定期的にこうした清掃を行うことは、室内の快適さだけではなく、住まいを長持ちさせることにも繋がります。
お掃除を怠るというのは、汚れを放置することですので、その放置された汚れは家屋を傷つけ、損傷へとつながりますので、積極的にハウスクリーニングを活用することはそういった家屋のダメージをできるだけなくすことにつながるのです。

そしてこうしたハウスクリーニングサービスの費用についてですが、利用する業者によって大きく差が出てきます。
ネームバリューから大手業者を利用しがちなものですが、こうした大手はやはり高い費用がかかるもので、とても気軽に使えるものではありません。

一方、リーズナブルな価格で依頼できるところもあり、たとえ有名ではなくとも、高いパフォーマンスで隅々まで綺麗にしてくれますので、たいへんおすすめの選択だといえます。
こうした優良業者を引き当てるためには、普段からの情報収集が欠かせません。

信頼できるサイトなどを上手に使って、自分に最も適したハウスクリーニングを探し出すことが肝心です。
コストパフォーマンスに優れた業者を見つけることでより積極的に利用することができますよね。

住まいをキレイに保つというのは、ご自身、ご家族の心の安らぎと、豊かさをもたせてくれます。
是非、キレイな住まいで生活を快適にしてみてください。